ウィンドウを表示するプログラムで、時間がかかるループの処理などを行い 5 秒以上メッセージを処理しない状態が続くと、ウィンドウのタイトルバーに「応答なし」という文字が追加され、薄く白いウィンドウ表示になってしまいます。
この状態は、Ghost 状態と呼ばれます。Windows API には Ghost 状態へ移行しないようにするための関数が用意されています。
DisableProcessWindowsGhosting 関数
この関数を使うと、プログラムを Ghost 状態へ移行しないようにすることができます。
一度この関数を読んでしまうと再び Ghost 状態へ移行するようにすることはできないようです。
参考サイト: https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd744765(v=vs.85).aspx