Windows標準のスクリーンセーバーに動画を流すものがなかったので、非常にシンプルですが作成してみました。
主な機能
- 複数の動画に対応
- ミュート機能(動画内の音声をOFF)
- ランダムで再生機能(指定順も可能)
- マルチディスプレイ対応(同じ動画が再生されます)
- インストールおよびアンインストール機能
- Windows Media Playerで再生可能な動画ファイルに対応(MP4、AVI、MPG等)
- 高解像度 4K 動画にも対応
設定画面スクリーンショット
設定画面はシンプルです。
「追加」ボタンより動画ファイルを指定します。
「削除」ボタンでリストより選択した動画を削除します。(※動画ファイル自体は削除されません。再生リストから削除されます。)
「ミュート」スクリーンセーバー再生時に動画の音声がミュートになります。
「ランダム」登録された動画リストの動画がランダムに再生されます。
使い方
プログラムをインストールするとスクリーンセーバーの設定画面で「動画」というものを選べるようになります。スクリーンセーバーの設定画面の表示方法は下記になります。
- デスクトップの何もないところで右クリックし、表示されたメニューから [ 個人用設定(R) ] をクリックします。
- 「 個人用設定 」 が表示されます。 [ ロック画面 ] をクリックします。
- 画面を下にスライドし、[ スクリーン セーバー ] をクリックします。
- スクリーンセーバーで [ 動画 ] を選択します。
- [ 設定 ] ボタンで動画を設定します。
動作環境
Windows 10 および Windows 11 にて動作確認を行っております。それ以前のバージョンでは動かない可能性がありますので、ご了承ください。
ダウンロード
Githubにて公開しています。下記よりダウンロードが可能です。
Githubページが開くので、SetupXXX.zipをダウンロードしてください。(XXXの部分はバージョン番号となります)
ソースコード
以下でソースコードを公開しています。
MIT License となっていますので、自由に改変していただいて構いません。
プログラムの不具合やご要望がありましたら、下記のコメント欄に記入していただければ幸いです。対応できる範囲で修正いたします。